鰻の知識

鰻の知識

こんにちは!
練馬/杉並中心で仕出し・宅配弁当・接待弁当をお届けする魚伊三です。
今日も猛暑が続きます。熱中症にお気をつけください。
暑い夏と言えば、元気を出すために鰻が話題になっております。
鰻って、今では昔から比べて、コンビニなどで比較的手をだしやすい値段のものまで出て来ました。
安いものの大抵は中国産かと思います。
では、うなぎとは何産があるのでしょうか?
まずは日本産、中国産の大きく二つに分かれます。
しかし、鰻は完全養殖が現段階でできないため稚魚から育てます。
その稚魚の採取は、日本・アメリカ・フランスの三か所が有名です。
その稚魚を放って育てたところが産地となります。それが日本と中国が多いのです。
鰻は餌に大きく左右され、その餌で味が決まります。
昔はニホンウナギが最高と評されてきましたが、現在ではちょっと変わりつつあります。
全体的ではありますが、日本産よりも中国産の方が脂が乗っています。
逆に皮の固さは中国産の方が固く、冷めるとゴムみたいになる特徴があります。
しかし、技術の発展で中国産と言えども皮が固くないのも出て来ました。
もちろん、そのような商品は値段は高めなので国産とかわらないです。
では日本産の良い所は、国内だから流通経路が確保されているため鮮度が良い状態で届きます。
ですので、鮮度を選ぶなら国産、脂の乗りを選ぶらなら中国産といったところです。
ここで各店の選び方が変わるかと思います。
中国産には悪いイメージがあるかもしれませんが、良い商品はそんなことないですよ。
ものの見方に変化をつけてみましょう!
ではまた!
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