こんにちは!
練馬/杉並中心で仕出し・宅配弁当・接待弁当をお届けする魚伊三です。
ご法事の1周忌、3回忌も魚伊三にお任せください。
先日、関西の方がこちらに遊びにきて話をしていたところ、葬儀の違いを感じました。
新幹線ならすぐそこという距離なのに文化が違うことに驚かされました。
逆に関西の方が東京の文化を聞いた時にも同じような驚きがあるようでした。
①お通夜の料理
関東は来てくださった方全員にお料理をふるまいます。当店はこの時のお料理を出しているのですが、その為ある程度お料理を見越して注文が来て、足りなければ追加というシステムです。しかし、関西の方では親戚のみにお料理を振る舞うそうです。このことから、関東では大皿料理で大勢の人が食べるスタイルですが、関西では人数がきまっているので大皿または一人一個の会席料理ということになります。
②お香典
関東では香典はそのままいだきますが、関西では香典辞退が増えてきているそうです。親戚のみ香典を受け取るけども、一般の方は遠慮するということがあるそうです。香典返しの手間というのも考えられますが、その際に提供するお料理の準備や追加などを考慮しているものと考えます。
③拾うお骨
関東では全部の骨を拾いますが、関西では主要なものしか拾わず、残りは火葬場に残すそうです。さらには、所定の書類に署名すればお骨を拾わないという選択も可能だそうです。
④葬儀までの日数
関東では3・4日以上待つ場合が多いですが、関西は2日後には葬儀を行う場合が多いそうです。基本的には早くすませるパターンが多いようですが、関東では火葬場が込み合っている為遅くなるという背景があるようです。
同じ日本でもこのように文化が違うというのは面白い発見だと思いました。
ではまた!
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