栗の茹で方

栗の茹で方

こんにちは!
練馬/杉並中心で仕出し・宅配弁当・接待弁当をお届けする魚伊三です。
今日の話題は栗の茹で方です。
まずは基礎理論なんですが、栗ってサツマイモと一緒ででんぷん質でできています。
収穫してすぐに食べるより収穫後3~4日寝かせることにより、でんぷんが甘味にかわります。
ただし、常温では乾燥や虫食いの心配がるので、袋や新聞紙でまいて冷蔵庫に入れておくと良いです。
続いて茹で方です。
まずはさっと水洗いして一晩水に浸しておきます。
鍋にたっぷり水をはり、塩を適量入れて沸騰させます。
コツとしてミョウバンを少し加えることで渋皮が剥きやすくなります。
沸騰したところに栗を入れ、栗が踊らない程度の火力に調整します。大きさによりますが1時間近く様子を見ましょう!
火を止めたらお湯が冷めるまでそのまま浸しておいてください。
上記のが通常のやり方ですが、この間テレビで圧力鍋でやると簡単ということも言っていました。
栗を剥くのが大変な方へのおすすめです。
栗の先端に切り込みをいれて、圧力鍋で10分程度やるだけで完成というものです。
水も栗がかぶるぐらいで良いそうです。
鬼皮は切り目が入っているので、すぐ剥けますし、渋皮もむけやすくなっているそうです。
なんでも、圧力鍋の力で一気に過熱するので、その圧で渋皮が剥けやすくなっているそうです。
ご家庭ではこちらの方が早いかもしれませんね。
美味しい秋の味覚栗を堪能しましょう!
ではまた!
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