枝豆のおいしいゆで方

枝豆のおいしいゆで方

こんにちは!
練馬で仕出し・弁当をお届けする魚伊三です。
夏のおつまみといえば枝豆です。しかし、枝豆といってもゆですぎてしまったり、
塩加減が難しかったりするものです。
そこで、枝豆の塩加減からなのですが、これは水に対して4%がベストです。
甘さを感じる対比効果も1gを超えると甘みより塩気を強く感じてしまいます。
4%の塩分濃度でゆでるのかベストな理由は、味だけではありません。

枝豆を最もやわらかくする効果やプリプリと弾力性を保たせる効果もあるのです。

水は塩分濃度が高くなるほど沸点が高くなります。
4%の塩水では沸点は101℃になります。
高温でゆでることにより、弾力性のある枝豆になります。
同じ時間ゆでた場合、真水よりもふっくらとやわらかくゆで上がるわけです。
そして、ゆで時間について、これはものによるの一言です。
目安としては3分ぐらいですが、その時に一個ずつ味見をするしかありません。
ゆでたら、水にはさらさず覚ましてください。色を保ちたければうちわで素早く冷ましましょう。
ではまた!
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