こんにちは!
練馬/杉並中心で仕出し・宅配弁当・接待弁当をお届けする魚伊三です。
連日の猛暑に、大雨洪水、昨日の都心を襲った雹など天気にまつわるニュースがこのところ絶えないですね。
夜は寝苦しくエアコンで体調を崩す人など様々です。
こんな時は食欲も少なくなる人も多いのではないでしょうか?
しかし、こんな時だからこそ栄養をしっかりとって体を元気にする必要があります。
特にこの時期の元気の源は、うなぎです。
土用の丑の日にちなんで鰻を食べる風習は昔からあるように、この時期にバテてしまわないようにゲンを担いで食べます。
これはそもそもいつから始まったのでしょうか?
それは、徳川幕府の時代と言われています。干拓によって多くの泥炭湿地が出来、そこに鰻が住み着くようになったため、鰻は労働者の食べ物となったそうです。
当時は、ただぶつ切りにした鰻を串にさして焼いただけで、そばと値段も変わらなかったそうです。
江戸で濃い口醤油が開発されると、うなぎにタレを付けて食べるようになり、現在のように開いて焼くようになったそうです。
また、当時は鰻屋と言えば時間がかかるものとして認されており、それが出てくるまでにお新香で酒を飲むという風習があり、それだけにお新香に気を遣うものとされていたようです。
また、当時は出前を行われており、冷めないように丼ぶりに蓋をして重箱へ発展し、うな重となったそうです。
ではまた!
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