うなぎの値段がなぜ高騰しているか?

うなぎの値段がなぜ高騰しているか?

こんにちは!
練馬/杉並中心で仕出し・宅配弁当・接待弁当をお届けする魚伊三です。
ご法事の1周忌、3回忌も魚伊三にお任せください。
第一回目の土用の丑の日が過ぎました。
おかげさまでたくさんの方に利用していただき感謝しております。
ありがとうございます。
当店もうなぎの価格に影響がでており、値段を変更させていただきました。
理由はご存知の通り、稚魚の極端な不漁が原因です。
その為、養殖場の立場からしたら売るための材料自体が極端に少ないのです。
すると、値段をあげるしか方法がなくなります。
それだけでも補えないので、太化と言って大きく育てて販売をします。
この二方向のやり方でなんとか経営しているのです。
そして、それがうなぎ屋さんの仕入れ価格に影響し、われわれ庶民のところまで影響します。
市場調査によると、ちょっと昔までうな丼(並)は2,000円で販売されていました。
それが、段階的にですが不漁が続き現在では3,500円~4,000円になりました。
ほぼ、倍の値段です。
しかし、それでもうなぎ屋さんの経営の実態は苦しいです。その昔に比べて仕入れ値が3倍になりました。
売値が2倍で仕入れ値が3倍ということは、それだけ利益を圧迫しているのです。
街のうなぎ屋さんで、値段を良心的にがんばっているところはかなり苦しいと思います。
また、金額的な問題で国産から外国産に切り替えているところが多いようです。
当店は、皆様においしいものを召し上がっていただきたく国産にこだわって販売させていただいてます。
ご安心ください。
この猛暑を乗り切るのにスタミナは欠かせません。
美味しい鰻を食べて元気を取り戻しましょう!
ではまた!
魚伊三株式会社/うおいさデリバリーサービス
〒177-0052 東京都練馬区関町東1-28-5
TEL:03-6904-7525